
開化堂 - かいかどうは明治8年創業しました。
日本で最も古い歴史を持つ手づくり茶筒の老舗です。開化堂 - かいかどうは英国から輸入した''ブリキ''を使い、それまでにはない丸鑵の草分けとして創業しました。開化堂 - かいかどうの製品は全て、創業以来一貫した手づくりです。
一世紀を過ぎた今も百三十余りもの細かい工程を経ながら創業以来続いている、初代からの手法を守り続けています。
''銅''で茶筒を手づくりしているのは、この開化堂 - かいかどうだけだそうです。
開化堂 - かいかどうの茶筒の特徴は、表面に深みのある味を出す為に、ブリキ製や銅製の茶筒には何一つの装飾がなく素材の地肌を生かしているところです。生地そのものの渋い美しさを堪能する事が出来るのです。
開化堂 - かいかどうの茶筒は、毎日使う事で「手擦れ」によって''銅''の風合いが変化し、使えば使うほど''まろやかな艶''が出てきて味わい深くなります。それに伴って、手触りも良くなり手にすると何とも言えないぬくもりが感じられるようになるのです。''ブリキ製’’は100年経つと、渋い光沢の黒い筒になるといいます。購入してから色の変化が出てくるのは1~2週間、手のひらで全体をよく撫でてあげると良いそうです。
開化堂 - かいかどうの工房は、京都下京区にあり、家庭的な雰囲気で5代目のご主人の「八木聖二さん」が迎えてくれるのも魅力です。彼は、十数年前に買った茶筒の修理も快く対応してくれます。
手間をかけて作られた開化堂 - かいかどうの茶筒は、精密なうえに二重構造で気密性も高く、一切の光を遮断するので茶筒の中に入れた茶葉の風味がいつまでも続き、サラサラに保存する事が出来ます。
手仕事の逸品として、世界に知られている開化堂 - かいかどうです。